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あらすじ
ポップが発見した脱出の一手は魔界の炎をメドローアで四散させその空隙からルーラで脱出するもの。早速、ポップはメドローアの準備をしますが想像以上に炎の落下スピードが速く、メドローアを作る隙がありません。そんな中、瀕死のハドラーが立ち上がり自らの魔法力で炎を抑えます。そして、ポップはその間にメドローアを放ち、ダイはルーラで脱出しますが、しがみつくはずのポップはハドラーに手を差し伸べてしまいます。
雑談
姉さん
最後の脱出策がありました。それはメドローアで魔界の炎を四散させて、一瞬空が開けたときにルーラで脱出するというもの。
僕
メドローアって極大消滅呪文でしょ。炎が飛び散るんじゃなくて消えるんじゃない?消えるなら真上じゃなくて真横でもいいかも。
姉さん
言われてみれば消えるのほうが正しいかもね。でも横に穴を開けるのは反対。真上には♦9のすべての炎が集中しているからそこを狙ったほうが効率がいいのは間違いないわ。それにルーラで横方向に飛び出すのは難しいんじゃない?
僕
まぁ、上のほうがいいか。あえて横にする意味もないしね。
姉さん
方針が決まったら早速行動です。もたもたしていると体力も魔法力も削られます。ですが重大な問題が・・・
僕
ハドラーを見捨てていくかどうか。
姉さん
さすがにダイもポップも気が引けます。
僕
確かにねぇ。もうすぐ灰になって消えてしまうんだからハドラーは置いておいて脱出するのが合理的ではあるが・・・ 優しいポップとダイが冷徹に対応できるか・・・
姉さん
しかし、時間がありません。ポップは意を決してメドローアの準備に入ります。しかし・・・
僕
炎の落下速度が速くてメドローアを作る隙がない・・・ 体感的には1秒もないだろう。これではメドローアは作れない。メドローアの弱点はタメが必要。火炎呪文と氷系呪文の合成には時間がかかります。メドローアが速射できるようになれば本当に最強だろうな。アバンストラッシュXやギガストラッシュ以上だと思う。
姉さん
脱出計画はふりだしに戻ってしまう。新たな作戦を考えなければと思っていたところ、今度は瀕死のハドラーが立ち上がる。そして魔法力で炎を抑えます
僕
ハドラーは氷系の呪文が使えるのか?いや、これはベギラゴンかイオナズンの魔法力で炎を押し返しているのか? 足や手に相当の負担がかかっているので相殺しているというよりも押し返している説が高そうだな。ポップはヒャダルコで炎と氷を相殺していたから炎が重いってことはなかったと思われる。
姉さん
しかし、ハドラーも執念ね。自分の闘いを語り継いでいく者が残って欲しい。そして親衛騎団のことを仲間と言っている。彼らはもはや部下を越えた存在になったんだね。。
僕
カッコええわ。ハドラー。これまでの誰よりもカッコいいよ。
姉さん
ポップはハドラーの力を借りてメドローアを作り出しそして放ちます。
僕
炎が散って空が見えます。おー成功だ!ダイはすかさずルーラ。しかし、逆にハドラーのほうは崩れ落ちます・・・
姉さん
ルーラは成功しダイは♦9から逃れられました。だが、ポップは・・・
僕
ポップは崩れ落ちるハドラーに手を差し伸べてしまいます。「マァムかぁ ドジっちまった すまねぇ 未来 見られなくなっちまった。」
姉さん
勇気出して告白したのに未来が見れなくなるの早すぎるわよ。
僕
マァムもポップの告白を聞いてかなり情がポップに移ったはずだからこの展開は辛いよね。大粒の涙が・・・
姉さん
とうとう♦9の最終段階が完成したようだわ・・・
僕
キルバーンは喜んでいます。「サヨナラの時だよ ボウヤ・・・!!!」
258話 ポップ・炎に死す・・・!!!の巻 ハドラーがカッコ良すぎる!!♦9の殺しの罠からの脱出に失敗したポップ。ハドラーと一緒に炎に焼かれていきます。マァムは泣き叫びますがそれに応える者は誰もいません。それでも、ハドラーはポップを守ろうとします。しかし、彼らにはもう体力も魔法力もありません。瀕死のポップは、ダイを救うだけでも上出来だと言い、ハドラーに礼を言い、そして、アバン先生のいるあの世に一緒に行こうと言います・・・ そのとき・・・...
256話 炎の中の希望!!!の巻 ハドラーの言葉が熱すぎる!グランドクルスを弾いた殺しの罠♦9。破るには強力な魔法力で抑え込むか、死神キルバーンを倒すしかありません。しかし、キルバーンが去った今、キルバーンを倒す方法はなく、ポップ以外に強力な魔法力を持った魔法使いもいません。追い詰められるダイとポップ。もうだめか諦めかけたそのとき、ハドラーはダイとポップを叱り飛ばします。「うぬら それでもアバンの使徒か!!」...
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