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あらすじ
ザボエラの「毒牙の鎖」を自らを犠牲にして受け止めポップを守ったメルル。メルルは深い傷を負いさらに猛毒に侵され瀕死です。ポップはホイミをかけてくれ!と叫びますが、メルルはもう助からないミナカトールの魔法陣を守ってと回復を拒否。その代わりにポップに好きな人を私に言って、私を諦めさせてくれと言います。ポップは・・・マァムが好きだと告白したときポップのアバンのしるしが光ったのでした。
雑談
姉さん
	ザボエラの毒牙の鎖がメルルに刺さってしまう。メルルは重傷を負いその場に崩れ落ちます。猛毒にも侵されているようです。 
僕
	ポップは「誰でもいい!!!ホイミをかけてくれ!!」と叫びます。魔法使いのポップはホイミが使えない。 
姉さん
	マァムがやるわっと言いますが・・・ 
僕
	レオナのほうが良いんじゃない?ベホマ使えるし。 
姉さん
	事態は絶望的かも。猛毒に侵されておりたとえベホマでも回復は無理と思われます。 
僕
	んじゃ。レオナがベホマを使いながらマァムがキアリーを使うのは?やっかいな毒なので瞬時にキアリーでは毒は消えないかもしれないけど。 
姉さん
	まぁマトリフみたいに同時に回復と解毒ができれば大丈夫かもしれないわね。だけど、メルルは自分のために魔法円を無駄にしないで欲しいと言います。自分はもう助からないと・・・ 
僕
	メルルは生きる意志が弱いなぁ。引っ込み思案だからか。もっと自分を主張してもよいのだよ! 
姉さん
	そうね。でもね、メルルはポップのためになれたことに満足しているのよ。「かならずポップさんが5つ目の星になりますから・・・」とポップを信頼している。そして、自分にできることはやりきった。 
僕
	ポップも罪な男だ。こんな可愛い子に好かれて命を賭けて守ってもらった。ここで何もできないなんて男が廃るぞ。 
姉さん
	でも、ポップはメルルが自己を犠牲にして自分にどうしてこんなにしてくれるのか理解できなかった。この状況にレオナは 

僕
	メルルがポップのことが好きなのは誰の目から見ても明らかだったみたい。どさくさに紛れてレオナがマァムの名前を出すのもアレだけど。 

姉さん
	レオナの話を聞いてポップもびっくりしているけど、マァムも同じくらい驚いているわよ。どっちも鈍感のなのは間違いないわ。 

僕
	メルルがポップに「好き」という前にレオナが先に言ってしまった。それに対して「ひどい。姫様。いつか自分でいうつもりだったのに」とメルル。彼女らしい。でも、メルルがポップに告白できるようになるのはいつになるだろうね。 
姉さん
	ポップにとっては今回の事件が成長に繋がるってわけね。 
僕
	そうなんだけど・・・ なんか納得いかない。先に言っちゃうけど、好きな人の名前をいうことで人間的に成長するのかという問題が解決できていない。 
姉さん
	その話はもう少し後で。メルルは「もうダメです。あたなの好きな人の名前を言って・・・そして、私をあきらめさせて・・・」と言います。 
僕
	最後に自分ではない好きな人の名前ってを聞きたいものなのかね・・・?いじわるな質問って言っているけど。
姉さん
	メルルはすべて分かったうえでポップの心の成長を促すためにあえて言ったのかもしれないわよ。メルルにはポップに足りないものが分かっていたのかも。 
僕
	それに対して、ポップはマァムと正直に答えます。僕だったらこの時点で心が揺らぐなぁ。こんなに自分のことを想ってくれているメルルに気持ちが移ってもおかしくはないだろう。 
姉さん
	それにもう最後だと思えば、嘘をついてメルルが好きといっても悪くはないと思うわ。 
僕
	嘘をついたら見破られるから余計傷つける可能性もあるけどね。でも、メルルが好きって言ってやっても良かった気もするね。 
姉さん
	それにポップがものすごくマァムのことが好きなのかどうかってのも疑問があるわ。マァムがヒュンケルを好きと同じくらいに。 
僕
	ポップがマァムに惚れたのはこのシーンか。 

姉さん
	これだけでマァムがめっちゃ好きっていうのはちょっと弱い気がする。 
僕
	まぁ一緒に旅をしてさらに好きになったというところはあると思うけど。 
姉さん
	話を戻して、ポップは正直に「マァムがすきなんだよぉ」と言ったところ、アバンのしるしが光りました! 
僕
	なにこれ?これで光るのは納得できない。ポップの力は勇気らしいけど、言わされて告白したのが「勇気とは思えないな。それにたとえ自らの意志で告白したとしても、告白する勇気がアバン先生の授けた勇気の力というのは違う気がする。 
姉さん
	フラれるのを恐れないっていうのは勇気じゃないってこと? 
僕
	そうだよ。本当の勇気は、例えば、クロコダイン戦や竜騎衆との闘いのポップの心の力だよ。だから、ポップの力が勇気と言うなら、しるしは既にビカビカに光っていてもおかしくない! 


姉さん
	たしかに戦いの勇気は鍛えられたけど、まだ仲間を信じるっていう勇気はなかったんじゃない?すべてそろって完璧な勇気というかなんというか。 
僕
	戦いの勇気も仲間を信じてこそだと思うが。ああっ興奮して血圧が上がり過ぎた。まぁそうゆうことにしておこう。 
姉さん
	ともあれ、これで5色の光が揃いました・・・しかし、メルルは静かに目を閉じます。 
僕
	「あああっ死なないでくれ!!!」と叫ぶポップから強力な回復系魔法力のパワーが出て・・・ 
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