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あらすじ
ミナカトールが発動できないレオナ達。この隙をついてザボエラは光の魔法の阻止にかかります。ザボエラはポップのアバンのしるしだけが光っていないことに気がつきます。光に守られていないポップに向けてザボエラは猛毒の「毒牙の鎖」を打ち込みます。絶対絶命のポップでしたが、命中の瞬間、メルルは毒牙の鎖とポップの間に割って入り身代わりになったのでした。
雑談
姉さん
ザボエラがついに光の五芒星を発見してしまうわ。
僕
まぁ、大体何をやろうとしているかザボエラにも読めただろうね。特にポップがマホカトールを使っているところを悪魔の目玉で見ていたし。
姉さん
それで光の魔法陣を除去にいくザボエラ。その目的はもちろん出世のためです。
僕
ミナカトールの阻止に成功すれば、ミストバーンを出し抜けるとびっきりの手柄を立てることができます。
姉さん
ザボエラが虎視眈々と狙っていることをまだ気がつかないレオナ達。アバンのしるしが光らないポップは、もう諦めてしまったかのよう。
僕
マァムとの関係も悪くなってしまったからね。しるしを光らせようという情熱も半端ものになってしまったよね。
姉さん
マァムの尊敬発言がポップを傷つけたか。尊敬じゃないんだ好きでいて欲しんだ。俺を!!というポップの心の声。しかし、マァム本人は尊敬が誉め言葉であると信じて疑わない。
僕
いつものそんな言い方ってどんな言い方なんだ?どうしてそんなに怒っているの?と思っているだろうね。
姉さん
ヒュンケルに対する気持ちをポップに伝えたときだけなのにね。マァムに怒っているのはこれ一回だけじゃない?
僕
ポップはマァムが自分に興味を持ってくれないってことの苛立ち。自分がマァムに暴言を吐いてしまうちんけな男だってことの苛立ち。マァムに振り回されてしまうポップ。マァムも天然だが罪な女よ。
姉さん
レオナ、ダイ、メルル、そしてゴメちゃんもポップのマァムに対する気持ちを知っているのでどうしたものか・・・という顔。
僕
ミナカトールを作るはずなのに何だか変な方向に状況は動いています。
姉さん
そんな中、ザボエラは着々とミナカトール殲滅作戦の準備を進め猛毒の「毒牙の鎖」を取り出します。一旦放たれれば光速で進み敵を捕らえる。すこしでもかすれば死に至る猛毒が回る魔王軍にとっては楽しいアイテムです。
僕
狙いはポップ。ポップだけアバンのしるしが光っていなく守りが手薄と判断したからです。
姉さん
狙われているポップ。だが、まだ、ポップはザボエラに気がついていません。
僕
ポップはいまそれどころではありません。自分のためにみんなが傷ついていく。それに耐えらえない。そして、とうとうポップの一番悪いところが出てしまう。
姉さん
それは逃走・・・駆け出しのポップに戻ってしまったか。
僕
そしてそれと同時にザボエラの毒牙の鎖も放たれる。
姉さん
毒牙の鎖は光速の速さ。誰にも止めることができません。そして、ポップを捕らえたかと思ったが・・・
僕
なんとメルルは間に入りポップをかばったのでした。本当に毒牙の鎖が光速の速さならメルルはこのアイテムに絶対に追つけないが・・・
姉さん
メルルは占い師だから、毒牙の鎖が放たれる前にすべて読んでポップの前に仁王立ちの盾となって立ちはだかったのよ。
僕
なるほど!そうゆうことだったんだ。
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