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あらすじ
ミストバーンの前に現れたロン・ベルク。ダイ達がミナカトールを唱えるまでの間、ロン・ベルクはミストバーンを足止めを引き受けます。このロン・ベルクとミストバーンは過去にバーンパレスで会ったことがあるようです。約90年前、ロン・ベルクはバーンのために武器を作っていましたが、バーンの下にいることが耐えられずバーンの下を去ることにしたのでした。そのロン・ベルクが再びミストバーンの前に対峙し戦うことになりました。
雑談
姉さん
ミストバーンと対峙するロン・ベルク。
僕
ミストバーンは思わず、なぜこの場にいるのだと思わず出してはいけない声を出します。一度沈黙すると数十年は口を開かないと言われる影の男。それほど驚いたのでしょう。
姉さん
ロン・ベルクはミストバーンの声は聞いたことがないのね。でもミストバーンにとっては聞かれたらまずい。ロン・ベルクは魔族だから色々と知っていることがあるのね。
僕
ロン・ベルクはバーンに接待を受けたことのある男。バーンに関しては大分詳しいみたいだな。
姉さん
だから、ミストバーンは大魔王に喋ってはならぬとのお達しが出ているのね。
僕
ミストバーンとロン・ベルクが会ったのは90年前の魔界にある大魔王バーンの第7宮廷。
姉さん
バーンのもてなしを受けていたロン・ベルクは急に帰るといいます。
僕
なんか雰囲気がキャバクラって感じだね。バーンも女遊びに興味があるのか。
姉さん
魔界にも関わらず豪華絢爛な建物。バーンはこうゆう趣味だから太陽が欲しくなるのね。
僕
そんな最大級のもてなしを受けてもなお、帰ると言い出すロン・ベルク。無礼千万。
姉さん
大魔王バーンを心から敬愛しているミストバーンは黙っている訳がありません。いや黙っているけど何かしようとします。
僕
それを見ていたバーンはロン・ベルクと殺気立つミストバーンの両方に「まぁ待て」と言います。
姉さん
どうやらロン・ベルクは「光魔の杖」を完成させた褒美にバーン宮廷に招待されたっていうのもありそうね。。
僕
ただ、ロン・ベルクは光魔の杖は大した武器ではないと言います。そんなもので満足していたら武器への探求心は腐ってしまうと・・・
姉さん
バーンにとってはロン・ベルクを配下に加えたかったというもくろみもあった。ロン・ベルクの剣の実力も知っていたみたい。
僕
ただ、ロン・ベルクはあくまでも自分の自由を貫くためバーンの元を去ります。
姉さん
そして、バーンの要請を断る不届き者を成敗するために後を追ったのがミストバーンだったというわけね。
僕
ロン・ベルクはミストバーンがずっと怒っており、殺気だっていることはずっと分かっていたようです。
姉さん
俺をしとめようとするのはバーンの意志なのか?おまえの意志なのか?とロン・ベルクは尋ねますが・・・
僕
ミストバーンは無言でロン・ベルクを攻撃。 一言もしゃべりません。これが冒頭のシーンに繋がるってわけだね。
姉さん
顔の十字の傷もこのときミストバーンにつけられたもの
姉さん
どうしてロン・ベルクは顔を傷つけられても自由が欲しかったのかしら?
僕
そのロン・ベルクとミストバーンが90年のときを経て再戦です。
姉さん
もう、傷はいらんぞとロン・ベルク。戦いは五分のようです。
僕
この間にダイ達はミナカトールの準備を進めます。
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