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あらすじ
ヒュンケル対バラン。無刀陣で待ち受けるヒュンケルに攻撃をしかけるバラン。この１対１の対決に割って入ったのはアルビナス。ヒュンケルとバランふたりともアルビナスの攻撃に虚を突かれました。しかし、ヒュンケルは咄嗟に無刀陣のカウンターの相手をアルビナスに変えアルビナスを撃退します。ですがその代償として、ヒュンケルは無防備でバランの攻撃を受けてしまうのでした。
雑談
姉さん
バラン対ヒュンケル。無刀陣のヒュンケルは一度目の攻撃は喰ってしまいます。これに耐えなければカウンターはできません。並々ならぬ覚悟です。ラーハルトの想いを背負っています。
僕
しかし、突如現れたアルビナスとヒム。アルビナスは、独断でヒュンケルとバランの両方の命を狙っています。
姉さん
ヒムは横やりを入れたらハドラー様にどんなお叱りを受けるかとアルビナスを止めますが・・・
僕
そうかぁ。この段階で既にアルビナスはハドラーのことが好きなんだな。ハドラーを守りたいがゆえに障害になりそうなものはすべて抹殺しようとする。こんなことやったらハドラーは彼らと戦いたいと思っているのでアルビナスは処罰される可能性が高いけど。ザボエラと一緒に魔牢幽閉だわ。
姉さん
処罰されても愛するものを守りたい。戦う女子の恋心かしら。
僕
あとはアルビナスは大事なことを忘れているね。奇襲とかではアバンの使徒が倒せないことを。恋は盲目。奇襲は無効の原則を見失ったか。
姉さん
そうよねぇ。奇襲はうまくいった試しなし。
僕
ですが、この段階ではアルビナスに気づいていないヒュンケルとバラン。勝負！と決戦を始めます。
姉さん
そして、そのときアルビナスが動き出しました。災いすべて燃え尽きるべし！！！ ニードルサウザンド！！
僕
大爆発の発生です。爆風が去った後、残されたのは肩が削られたアルビナスのみ。
姉さん
ヒュンケルは・・・ バランに運ばれて横たわっています。大ダメージを負ってしまったようです。
僕
ヒュンケルは咄嗟に無刀陣の相手をアルビナスに変更したのでした。
姉さん
アルビナスにカウンターしたので、ヒュンケルは力んだ状況でバランの一撃を受けることになりました。
僕
それが大ダメージに繋がってしまったんだよね。身体がひん曲がって焦げている感じです。
姉さん
バランはヒュンケルに助けられたことを悟ります。そして、この勝負は自分の負けかもしれんと言います。バラン自身がアルビナスを迎撃できなかったことを悔やんでいるようにも見えます。
僕
クロコダインは泣きます。ヒュンケルの心意気だけをくんでやってくれと言うのでした。自己犠牲のヒュンケル・・・切ない・・・
姉さん
このヒュンケルの自己犠牲にはさすがのバランも心が動かされ仲間になったのね。
僕
そうそう。アルビナスは余計な横やりを入れなければバランとダイは別行動にさせることができたのですが、余計な行動をしたおかげでダイとバランを一致団結させてしまったのです。
姉さん
場面はサババの秘密基地。チウから得られた情報である海底にあるバーンの門をどうやって破るか相談中です。
僕
それぞれが自分がダイとともに行動するといいますが、そこに現れたのはバラン。「行くのは私だ！！」
姉さん
腰を抜かすポップ。バランのいったとおりね。
僕
ここに史上最強のタッグが完成したのでした。
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