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あらすじ
メルルの占いを信じ、早速、ダイ達はルーラでランカークス村に向かいます。村に到着した一行はポップの実家の武器屋は行くことになりました。武器屋に入ったダイ達は事の顛末を話し、ポップの父ジャンクから武器を見せて貰います。そして、ダイは店のなかにポツンと立てかけてあった剣を手に取り、何か凄みを感じるのでした。その剣は魔界の名工 ロン・ベルクの作品でした。
雑談
姉さん
メルルの占いにより一行はルーラでランカークスへ
僕
ルーラ覚えたらもう世界各地どこでも行けるね。ゲームと同じで移動が楽ちん。前はデルムリン島からロモスへ、ロモスからパプニカへって行くのに苦労していたのに。
姉さん
だけど、ポップのルーラは相変わらず着地がへタ。でもマァムのおしりの上にまとわりつけたのでポップ的にはラッキーだったわね。これはまさにラッキースケベ。
僕
相変わらずヘタとマァムいったのは前例があるからだね。このときはポップは（ルーラを覚えたてで）まだ着地がヘタですまんって言っています。
姉さん
ランカークス村にはメルルも来たみたいだね。じーとマァムを見てる。
僕
嫉妬しているね。メルルはポップがマァムのこと好きって知っているからね。自分に自信がないメルル。
姉さん
でも、偽物と全然違って安心しているのも事実よね。
僕
上のマァムはザボエラがモシャスで変身したマァム。メルルは怪訝な顔をしています。
姉さん
ところで、メルルはどうしてポップがマァムのことを好きだって知ったのかしら？
僕
そりゃ、マァムに喜んだポップを見て態度とかで分かったのでは。あとは、裏を取るためにダイにこっそり聞いたとか。
姉さん
ダイはこの恋愛事情知っているからね。でも、メルルの性格からして裏取りのためにダイに聞いたりはしないでしょ。
僕
まぁ、そうだね。そこまで執着するような性格じゃないね。
姉さん
さて、ダイ一行はランカークス村へ入って行きます。ポップは行きたがらなかったけどね。
僕
どうやら苦手はポップの父ジャンクのよう。ダイの父バランと違って理知的ではない模様。
姉さん
そんでポップは武器屋の前で母親スティーヌを転びそうなところを救出します。なんという絶好のタイミング。
僕
親子の対面に感激するポップとスティーヌ。さすがに親子です似ています。
姉さん
そこへ現れたポップの父ジャンク。これまたポップに似ていますね。さすが親。
僕
父ジャンクは、勝手に家を飛び出したポップに怒っており、ポップはボコボコに。
姉さん
勇者の手助けをしているなんて信じられないと言う父ジャンクにメルルはポップのために怒ってくれていますが、チウはその逆「さすが親！」
僕
この対比がいいね。 結局はダイもマァムもポップのフォローをしてくれました。（最初は逃げ出しポップでしたが）今は一番頼れる仲間ですと。
姉さん
そして、ポップの武器屋の見学。
僕
あー確かにいい品ぞろえだね。大金づちや鉄の斧、皮の盾とかも売っているね。ドラクエの武器屋のこんなイメージなんだろうね。
姉さん
お店を一回りしたところ、ダイが発見した一太刀の剣。ダイがその剣を鞘から抜いてみると「不思議な力を感じて他の剣にはない凄みを感じる」とのこと。
僕
父ジャンクはこれを見て、さすがだと言います。
姉さん
この剣は特注なのよね。造ったのは魔族でロンという名前らしい。
僕
ここで再び登場ロン・ベルク。ポップはよくロン・ベルクを覚えていたね。
姉さん
ロン・ベルクが最初に出てきたのはどこだったかしら
僕
ここだよ。
姉さん
ヒュンケル対ラーハルトの戦いで、ラーハルトがヒュンケルに話をしたんだったわね。
僕
この戦いではポップは倒れていたからこの会話を聞いていない。ポップはヒュンケルからこの話を後から聞いたことになっているね。
姉さん
次回はいよいよダイ達は魔界の名工 ロン・ベルクに会いに行きます。
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