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姉さん
今回のお話は原作では73話から75話の3話分。
僕
この位のペースがいいね。
姉さん
今回の冒頭はレオナがマリンの顔をベホマで治療するところからスタート。ベホマの色は黄緑だね。
僕
バギも同じ黄緑だったね。黄緑は何か優しい感じで新作アニメはソフトに創られているね。
姉さん
マリンさんの顔が傷ついた感じだったけど綺麗に治っていく。
僕
ここで原作とアニメではレオナのセリフが変わっている。 原作は
姉さん
でも、新アニメでは「何言ってるのよ。こんなこと、お互い様でしょ。」になっているわ
僕
あー原作みたいに「顔は女の命」なーんてと言うと最近は抗議のお電話のもとになるもんな。
姉さん
場面は変わってマトリフとポップの修行のシーン。
僕
実はここでもマトリフはギラとヒャドを同時に使っているのではと思った。これって後々重要だね。
姉さん
確かにね。あとは勇者の武器は勇気だってダイにいうシーンも健在ね。ポップをずるずる引きずりつつも説教するのは見もの
勇者はなんでもできる。だが力だったら戦士が上、魔法だって魔法使いにゃかなわねぇ。なんでもできる反面なんにもできないのが勇者って人種さ。だが勇者にも1つだけほかのヤツには真似できない最強の武器がある。決まっているだろ勇者の武器は勇気だよ。
引用)ドラゴンクエスト ダイの大冒険 73話(マァムの決意の巻)
僕
ポップは俺は勇気がないもんなぁと言っている。これも伏線なのかなぁ。
姉さん
ポップの場合は戦いでの勇気はもう十分なんだけどもう一つの勇気のほうが後々問題になるのよね。
僕
さてさて、原作での問題のシーン。マトリフがマァムのあれを揉むシーンですがどうなりましたか?
姉さん
一応、アニメスタッフも頑張ったみたいで揉む直前まで描いた!!
僕
でも、空振りだったのにマァムの顔が赤くなった?これはいかに?
姉さん
でも、代わりと言ってはなんですけど、マァムの回し蹴りのシーンがアニメで追加されたわ。
僕
うんうん。いい場面の追加。将来の武闘家だしね。
姉さん
場面は変わって鬼岩城。キルバーンの登場ね。
僕
アニメのキルバーンは口が全く動かないね。
姉さん
これってやっぱりキルバーンの正体があれだからかしら。
僕
たぶんね。アニメスタッフも色々考えて最終的に口を動かさないようにしたんだね。
姉さん
ピロロもなかなか悪ガキでね。キルバーンの影に隠れてハドラーに向けて「べー」している。
僕
単なる悪ガキなら良かったんだけど・・・ね。
僕
そしてバランの登場。ザボエラもいるけどなんだかバツが悪そうだ。
姉さん
ダイがドラゴンに騎士であることをバランに教えてしまったからね。ハドラーはそのことを秘密にしていたのに。それを知ったザボエラはハドラーに会わす顔ないね。
僕
ダイ討伐に出撃するというバランに対してハドラーは「ならん、ならん、魔軍司令として命ずる。」と言って出撃させないようにする。
姉さん
ハドラーよりバランのほうが強いのにね。どうしょうもない中間管理職という感じかしら。
僕
悲哀を感じるというか、精一杯のハドラー。
姉さん
アニメでは2つのセリフが追加されて新事実が判明したわね。
僕
1つはキルバーンはクロコダインとヒュンケルのことは良く知らない。「クロコダインとヒュンケルって言ったっけ?」というセリフがアニメでは追加。知っていてもザコキャラで興味なしという意味かもしれないが。
姉さん
もう1つはハドラーは鬼岩城を動くことを知っていたことね。「そうゆうことか。」「ついに(鬼岩城が)立つか」というセリフが追加されている。 これは原作にはない。
僕
ハドラーは動くことは知っているけど詳細までは分からないみたいだね。
姉さん
「世界旅行と洒落込もうよ。」というキルバーンのセリフは健在
僕
洒落こむって?
ふだんあまりしないような気のきいたことをする。
出典)goo辞書
姉さん
さて、場面はダイ達のシーンに戻るわ。レオナがポップをたきつけるシーンね。
僕
ダイがあっさり「ポップはマァムが好き」ってチクるよね。そして、ポップがつまんねぇこと言うんじゃねぇ!!って怒る。あーダイの大冒険もひと時の平和だねぇ。
姉さん
ポップ君の手をカチコチさせてるのがいいわね。
僕
ポップヘタレだぞ。ここは男を見せろ!!
姉さん
レオナ、「さー行ったぞ!」ワクワク
僕
マァムの肩に手を回したまでは素晴らしい。
姉さん
微笑ましいわね。ここで終わって欲しいわ。
僕
そして、ポップはルーラ。行った先はロモスの山奥ではなく魔の森。ポップにとって一番印象が強い場所だね。
姉さん
そりゃ、マァムと会ってすぐにケンカしたり、あれを突っついたり、とまぁ色々あった場所だから。
僕
マァムはセリフは泣けるわ。
ポップのこと最初は臆病で自分勝手なヤツと思っていた。でもね、戦いをのりこえるたびにどんどん強くなってどんどん勇敢になって・・・あぁ 努力しているんだなと思ったわ。すごいスピードで成長して新しい呪文を覚えて何度も何度も私を助けてくれて・・
引用) ドラゴンクエスト ダイの大冒険 21話(マァムの決意の巻)
姉さん
改めて原作を確認したけどこのシーンは同じセリフだったわ。でも、こうやってアニメで実際にマァムの声(cv小松未可子さん)を聴くとジーンとするわね。
僕
ぜひもう一度観て欲しい。こんな感動場面だと告白なんてしないほうが良いと思えてしまう。
姉さん
だから好きではなく素晴らしい仲間と言い換えたのかしら。
僕
うーん。どうだろうね。単純に勇気がなかっただけかもしれないし、場面に相応しくないと思ったかもしれないし、本当にもっと強くなる必要があると思ったのかもしれない。
姉さん
結局は「あばよマァム」だったのね。今後の波乱を残したわけね。 今後が楽しみね。
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 73話(マァムの決意の巻) マァム武闘家に転職宴は終わって次の日、マァムはレオナを助けるために壊れてしまった魔弾銃の修理をバダックさんに依頼します。しかし、精密な作りの機械仕掛けにバダックさんはさじを投げます。これを作ったのは天才だと。一方のレオナはベホマを使ってフレイザードに焼かれたマリンの顔を綺麗に治療します。それを見ていたマァムはその場に居られなくなりポップ達のところへ向かいます。魔弾銃を失い、回復呪文でもレオナに及ばないマァムはこの先ダイ達の仲間として貢献できるのか悩んでいるようです。ポップはマトリフ師匠と修行です。ポップの魔法力はかなり上がったようですが、まだまだマトリフ師匠には勝てません。この修行を隠れながら見ていたマァムですが、マトリフに胸を揉まれひじ打ちをマトリフにかましたときにマトリフに力が強いことを指摘されます。マァムは何か閃いたようでした。...
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 74話(揺れる鬼岩城!!の巻) キルバーンが現れる死神の異名を取るキルバーンが突如登場。そしてお供のピロロ。ピロロは、キルバーンはダイを討ち漏らしたハドラーの失態を次々と晒します。ハドラーは、計画は進行中と強弁しますが、キルバーンには次に失敗したら命はないと脅します。そこへ現れた竜騎将バラン。バランはダイを討伐に向かうといいますがハドラーは出陣を認めません。バランは、ダイがドラゴンの騎士であることからハドラーが出撃することを認めなかったことを見抜きました。ハドラーはダイがドラゴンの騎士である証拠はないと出撃を認めませんが、そこへキルバーンが割って入ります。そして、仲間割れは後でやってくれと言います。今回、この場に来たのはバランとハドラーの仲裁に入るのではなく、バーンの鍵を使って鬼岩城を動かすためでした。巨大な鬼岩城はバーンの魔力で動く城なのでした。
一方のダイ達、マァムはみんなと別れると言います。魔弾銃を失い回復呪文もレオナのほうが上の今マァムは足手まといになってしまうと思い武道家への転職を決めます。マァムの決意は固く旅立ちを決めます。
...
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 75話(また会う日までの巻) ポップ、マァムに告白かマァムに追いついたポップは、ロモスまでルーラで送っていくとマァムに提案します。そして、ポップはマァムの肩を抱きロモスの魔の森まで送って行きます。ポップとマァムはこの地で思い出話をしますが、結局、ポップは告白できませんでした。ポップは告白できるようもっと強くならなければと思ったのでした。
一方、鬼岩城を偵察に行ったヒュンケルとクロコダイン。鬼岩城がなくなっていることに気がつきます。鬼岩城は移動したようです。クロコダインはこの状況を伝えるためダイのところへ戻ります。一方のヒュンケルは鬼岩城の残した足跡を追うことにしました。
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