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あらすじ
死神の異名を取るキルバーンが突如登場。そしてお供のピロロ。ピロロは、キルバーンはダイを討ち漏らしたハドラーの失態を次々と晒します。ハドラーは計画は進行中と強弁しますが、キルバーンには次に失敗したら命はないと脅します。そこへ現れた竜騎将バラン。バランはダイを討伐に向かうといいますがハドラーは出陣を認めません。バランは、ダイがドラゴンの騎士であることからハドラーが出撃することを認めなかったことを知ったのです。ハドラーはダイがドラゴンの騎士である証拠はないとなお出撃を認めませんが、そこへキルバーンが割って入ります。そして、仲間割れは後でやってくれと言います。今回、この場に来たのはバランとハドラーの仲裁に入るのではなく、バーンの鍵を使って鬼岩城を動かすためでした。実は鬼岩城はバーンの魔力で動く巨大な城なのでした。
一方のダイ達、マァムはみんなと別れると言います。魔弾銃を失い回復呪文もレオナのほうが上の今マァムは足手まといになってしまうと思い武道家への転職を決めます。マァムの決意は固く旅立ちを決めます。
雑談
姉さん
バーン直属の配下、キルバーンの登場ね。ミストバーンと仲が良いみたい。
僕
このキルバーンについてはハドラーも知らなかったね。噂くらいだね。ハドラーは魔王軍の中枢にいながらほとんどバーンのことは分かっていないことが判明。
姉さん
結局、ハドラーもバーンの使い魔ということだわ。ハドラーはアバン先生に部下になれそうすれば世界の半分をやるって言ったけどとても叶いそうもないわね
僕
アバン先生もハドラーにそんな権力なし言っていたけど、そのとおりだったね
姉さん
ハドラーとキルバーンのやり取りの最中に現れたバラン。どうやらダイの秘密を知った模様。
僕
ハドラーにはダイとバランを会わせていけない理由があったんだ。
姉さん
その理由とは?
僕
のちのち明かされるけど、1つはバランがダイを仲間にすることで魔軍司令の地位をバランに奪われること。もう1つはバランがダイの仲間になって自分を倒しにくること。
姉さん
なるほどね。中間管理職も大変だわ。
僕
今回、キルバーンが現れたのはバランとハドラーの一件ではなくて、鬼岩城を動かすため。 バーンの鍵で城が動くんだ。
姉さん
三条先生、凄い発想ね。城を動かすなんてね。一応言っておくけど、ハウルの動く城の前にダイの話は完結しているからね。
僕
ははっ 大地斬で岩を切るのは鬼滅の刃のパクリだと思った人も多いからね。
姉さん
ダイのほうが元祖になっているからね。ダイの大冒険は今でも通用する話を作ったのは凄いよね。
僕
この話が、今のジャンプで連載されていてもなんら違和感ない。
姉さん
一方のダイ達、マァムはパーティーを離れ修行に出ると言うわ。魔弾銃がなくなり、回復呪文のレオナのほうが上。居場所がなくなったかしら。
僕
マァムはこのままでは足手まといになるって直感的に感じたんだ。ダイやポップはそんなことは気にしないと思うけど。
姉さん
レオナは足手まといかも!ってはっきり言う。いや、魔弾銃がなくなったのはあんたを助けるためでしょ!と思うけど。
僕
いいのよ。はっきり言う人は大事。当たり障りのないことを言ってマァムを引き留めても、結局、最後はマァムを困らせることになるんだし
姉さん
なんだか。レオナとマァムに女の友情みたいのができてるわね
僕
傷口を舐めあうよりずっといいって。一方のポップは拗ねている模様。いや悲しんでいるのか。
姉さん
ダイはレオナに「ポップはマァムのことが好きだと」チクリます。ダイもダイで遠慮なしに結構もの言っているね。いやいやお子様だから言っちゃうのか・・・
僕
ここでも、レオナははっきりとものを言います。ポップはマァムに告白すべきだと。次の闘いで死んだら、もう会えないって。
姉さん
レオナの言葉を聞いて飛び出すポップ。それを興味津々で見送るレオナ。
僕
さてさて、次回はどうなることやら。燃える展開だわね。
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