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あらすじ
ドラムーンのゴロアの重力波に抑え込まれ身動きが取れないダイ。ゴロアはダイの剣を手に取り、ダイにトドメを刺そうとします。ダイはあまりの自分の不甲斐なさ、情けなさに涙したとき、なぜかソアラがバランをかばって死んでしまう瞬間を目の当たりにします。バランはドラゴンの騎士に関わる女性は不幸になったが、自分の運命は自分で変えてみろ!とダイを激励します。ダイは最後の力を振り絞ると両方の手にドラゴンの紋章が現れたのでした。
雑談
姉さん
ドラムーンのゴロアのおとぎ話は中々興味深いわね。
僕
不死身の剣豪とは誰なんだろうね。魔族だよね!?
姉さん
ロン・ベルクみたいな魔族じゃない?
僕
おぉそうか。「最強の武具と鎧を持っていた」とある。ロン・ベルクも自分で星皇剣と鎧を完成させていれば、不死身の剣豪になれたかもね。
姉さん
だけど、その剣豪は少女に殺された。少女に姿を魔族の女だったけどねぇ。
僕
つまり、色仕掛けはうまくいかなくても、少女になった姿で油断させられたと言うわけか。
姉さん
ロン・ベルクも色仕掛けは効かなかったわね。
僕
少女で油断させたといっても通常の剣だと彼を斬れないってことでしょ。それだけ防具が硬いのか。
姉さん
ヒュンケルの鎧の魔剣のように顔とかを狙えば良かったんじゃない?
僕
かわされたんだろうよ。彼の鎧を斬れるのは彼の剣だけだった。彼から奪った剣で彼の鎧を斬った。なんか盾と矛の矛盾の話だな。それでうまくいくかもわからんし。この話、あんまり深入りすると泥沼だ。
姉さん
ダイのほうもなんか不可解よ。もうダメだ!!と思ったときにいきなり回想シーンに突入。ソアラの最期よ。なぜこんな場面に?
僕
このシーンはバランがダイに見せたものだろうけど・・・ 母の最期を息子に見せるなんてちょっと可哀そうすぎる。
姉さん
これはバランがダイに更なる奮起させるためよ。そのためにはとてつもないインパクトを与えなければならない。母ソアラのような運命をレオナに味合わせてはならぬ!!
僕
母の死の衝撃を凄まじく、バランの読み通りにダイは最後の力を振り絞る。
姉さん
そして、現れたのはふたつのドラゴンの紋章
僕
こりゃまた一体。バーン戦を前に再びダイはパワーアップしたようだ。
姉さん
大魔王と対等にやり合うためにはダイは何回もの急激なパワーアップが必要だよね。前回がボロ負けだっただけに。
290話 魔宮の心臓の巻 なぜ魔力炉に目があるのか?レオナは触手の餌食にレオナを捕らえたのは大魔宮心臓部にある魔力炉。大魔王バーンからの魔力を動力源にしてバーンパレスを動かす生きたエンジンです。魔力炉はミナカトールの影響を受けバーンからの魔力を得ることができずに停止してしてしました。しかし、魔力を欲する魔力炉はレオナの持つアバン先生からの羽根から豊富な魔力を感じてレオナを捕らえたのでした。魔力炉を管理するドラムーンのロゴアが現れ、暴走する魔力炉に重力波をかけて押さえつけています。ロゴアのおかげでなんとかレオナがなんとか吸収されずに済んでいます。しかし、その暴走を完全に止めることはできません。ドラムーンは最初こそダイに協力的でしたが、しかし、ダイの味方をすることもないと気がつき、己の出世のためついにダイに牙をむきます・・・...
292話 第2の覚醒!!!の巻 ダイのドラゴンの紋章が2つに!!ダイの両手に現れた2つのドラゴンの紋章。ダイは大幅にパワーアップしたようです。バーンはこの両手のドラゴンの紋章を双竜紋と名付けます。ダイは2つの拳からダブル紋章閃を放ち魔力炉のバリアを撃破し、魔力炉を切り裂きます。そして、ゴロアの攻撃も簡単に退けて、ついに魔力炉からレオナを救出することに成功します。...
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