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あらすじ
闇の衣を取り払い真の姿を現そうとするミストバーン。そして、突如現れた死神キルバーン。キルバーンはミストバーンの首に鎌を当てて彼を制します。これによりミストバーンは正気を取り戻します。そして、ミストバーンとキルバーンはパプニカから去ろうとしますが、怒りに燃えるポップはそれを追いかけてしまいます。ヒュンケルは合流したダイにポップの連れ戻すよう頼みます。ポップはルーラでキルバーンを追いかけますが、気がついたときには、彼は死の大地にいたのでした。
雑談
姉さん
このミストバーンの真の力を今こそ見よ!!!
僕
眩い光が放たれてミストバーンがついについに正体を・・・
姉さん
と思ったらキルバーンが「ストーーップ」
僕
まさかのキルバーン。ここで現れるとは!!ポップが死神キルバーンと言ったとき、ヒュンケルもクロコダインも驚きます。「こいつが噂の死神か!!」って感じ。
姉さん
魔王軍の重鎮だったヒュンケルも獣王も死神キルバーンを初めて見るようです。
僕
名前は知っていたみたいだね。死神キルバーンの役割は軍団長の暗殺のようだから、その恐ろしさは知っていたんだね。
姉さん
軍団長の前に死神が現れたということは、その軍団長の死を意味するのかしら?
僕
誰も顔を知らないということはそうゆうこと。
姉さん
この死神がキルバーンを止めに来たのは何故かしら?
僕
どうやらこのふたりは親友らしいよ。ミストバーンが真の姿をみせたらバーンに罰せられる可能性があったから親友として止めに来たってところだろう。
姉さん
キルバーンって死神って言う名前なのに友達思いなのね。
僕
気が合うらしいよ。ふたりは。でもね、ミストバーンは親友だと思っていても、キルバーンは裏がありそうなんだよね。うまくミストバーンを利用しているとも見えなくもない。
姉さん
キルバーンはアバンの使徒を挑発した後、ミストバーンとルーラで撤収します。
僕
キルバーンの挑発的な発言にキレたポップはルーラで後を追ってしまう。100%罠なのに・・・ マトリフの説教がまるで効いてない。こりゃ破門だな。
姉さん
そこへヒュンケル達とやっと合流したダイ。ヒュンケルはダイにポップを連れ戻すように頼みます。
僕
このヒュンケルの依頼に、ダイは、一瞬、顔が曇ります。
姉さん
ヒュンケルではなくマァムのほうは見抜いていたようだね。ダイは大部分の力を使い果たしてしまったことを・・・
僕
だからダイはドラゴンの力を使わずに走って戻ってきた訳か・・・
姉さん
ダイのほうもまだ修行不足のようだね。紋章のパワーをうまく制御できていない。
僕
ダイの場合は額の紋章を拳に移したから力の加減が通常のドラゴンの騎士よりも難しいんだよ。拳にエネルギーを集中させると浪費しがち。
姉さん
ポップはキルバーンとミストバーンを追いますが死の大地でハッと我に返ります。
僕
それはもうパプニカには戻れない地獄への道に足を踏み入れたようでした。ポップの顔が青くなります。
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