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あらすじ
氷魔塔に続いて、クロコダインにより炎魔塔も砕かれました。ダイ達はフレイザードの待つバルジの島に向かいます。一方、ヒュンケルはハドラーと対峙します。戦いは互角ですがハドラーの呪文がヒュンケルの鎧に通じないため、若干、ヒュンケルが有利です。不利を認めるハドラーはある作戦を思いつきます。その作戦とは・・・
雑談
姉さん
炎魔塔はあっさり砕かれたわね。
僕
そうだね。やっぱりミストバーンは本気でダイ達を殺そうとはしてないね。今回の戦いは様子見というのが彼の姿勢。
姉さん
今回のメインはヒュンケル対ハドラーだけど、お互いに自分のほうが強いって思っているのね。
僕
ヒュンケルは父バルトスの敵を討つと言っていたね。これは絶対にそう言うよね。
姉さん
ハドラーも親子そろってたてつきおって！だって
僕
バルトスはハドラーに対しては従順だと思ったけどね。
姉さん
確かにヒュンケルはハドラーに対してはアバン先生の敵とは言えないわよね。自分も殺そうとしたからね。
僕
でも刃を向けたことは猛烈に後悔はしているとは思う。未遂で終わって良かったとも思っている。結局、アバン先生はハドラーにはやられてしまうけど・・・
姉さん
ヒュンケル対ハドラーでは、ほぼ互角とされているわね。 ということはパワーアップする前のハドラーだったらヒュンケルのほうが強かったってこと？
僕
そうゆうことになるね。
姉さん
よく魔軍司令が務まるわね。ハドラーより明らかに弱いと思われるのはザボエラくらいかしら。あとクロコダイン？
僕
ヒュンケルはアバン先生を殺すために剣術を磨いてきたけど、現時点でアバン先生を優に超えていることになるね。
姉さん
ミストバーンを闇の師としているから、さらに強くなったというわけね。
僕
さて、戦いのほうは不利を自覚したハドラーは捨て身の技を仕掛けます。心臓を１つ潰させて油断を誘って攻撃する。
姉さん
敵ながらあっぱれね。肉を切らせて骨を断つ作戦。
僕
ハドラーいい線いっていたよ。もう少し慎重になれば勝てたのにね。
姉さん
誰の味方しているのよ。
僕
あとは、今回のヒュンケルはヒュンケルでらしからぬ油断だな
姉さん
剣を収めてしまったところね。
僕
ヒュンケルといえどもまだ一人前じゃないということか。
姉さん
しかし、ハドラーも非道ね。ヘルズクローでヒュンケルを貫いたと思いきや、さらにメラゾーマを浴びせるとは見てられないわ。
僕
これ、ポップだったら完全にアウトだったね。
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