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あらすじ
ダイ達が分かれて氷魔塔と炎魔塔を破壊しにくることを察知していた魔王軍。二手に分かれたところを襲います。ダイとバダックさんにはミストバーンとザボエラ。ポップとマァムにはハドラーが襲い掛かります。ダイはミストバーンの闘魔傀儡掌、バダックさんはザボエラのザラキの魔の手にかかり生死を彷徨います。
感想
姉さん
ダイとバダックさんを待ち受けるのはミストバーンとザボエラね。
僕
この組み合わせ。犬猿の仲に近いと思うけど。
姉さん
ハドラーの命令だから一応は従っておくというのがミストバーンの方針じゃないかしら。
僕
そして、ミストバーンが戦いに出てきました。
姉さん
ミストバーンが前線に出るとはね。でもダイを倒すという意思はほとんどないわね。
僕
今回はハドラーの指示には従うが、たぶん戦場視察というところだよ。
姉さん
大魔王バーンもこの状況知っているのかしら
僕
自分で水晶を使って観ているか、ミストバーンを通じて知っているね。
姉さん
魔影軍団は本気じゃないのは分かるけど、妖魔士団も弱い魔法使いしか来てないわよね。
僕
戦いに現れた妖魔士団の魔法使いはドラクエ2の「まじゅつし」
姉さん
杖持ってないから「きとうし」や「ようじゅつし」ではないわね。
僕
そう。使う呪文もギラとかなり弱い。
姉さん
バダックさんでも戦えるし・・・
僕
もっと強いのがいるでしょ。「あくましんかん」とか
姉さん
イオナズン使えるわ。
僕
ザボエラは完全に舐めてるわね。クロコダインの戦いを見ていながらこんな弱い魔法使いを集めて勝てると思っているのかな。
姉さん
ザボエラのことだから、自分の軍の体力は温存してミストバーンの軍にダイ達を押し付けようとしたのかもしれないね。
僕
魔影軍団のほうも「さまようよろい」だし、両方とも強いのがいるでしょって感じ。
姉さん
ミストバーンは先に言ったようにダイの実力を見に来ただけだから。
僕
ミストバーンは、この程度の軍勢で倒されるダイであれば見込み違いでそれまでって思ったんだろうね。
姉さん
それはそうと、ミストバーンはバーンの側近なのにどうしてハドラーの部下になったのかしら。
僕
ミストバーンはハドラーを応援しつつもハドラーが裏切らないかの見張り役だったと思うよ。
姉さん
そう?バーンとハドラーは実力差がありすぎるから裏切ったってたかがしれているじゃない?
僕
バーンはハドラーの持つ最強の肉体により潜在的な能力はあると言っていた。ひょっとしたら、自分の実力を上回る可能性も考えていたんじゃないかな。
姉さん
同じ魔族だからそう思ったのかもね。下剋上の可能性はゼロではないと感じていたのかしら。それで例のものをハドラーに取り付けたと考えると辻褄が合うね。
僕
実際、ハドラーはバーンを追い詰めるところまで強くなっていったからね。
姉さん
バーンはハドラーの弱さは精神的な未熟さだと言っていたわ。それを克服したハドラーはバーンを凌ぐ可能性があったわけね。
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