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あらすじ
地上に落とされたピラァ・オブ・バーン。さらにバーンは言葉を続けます。ピラァ・オブ・バーンの内の輝きに見覚えがないかと。それは・・・黒の結晶でした。あの忌まわしい爆弾。バーンのハドラーの体内に含まれていた黒の結晶の10倍以上のものです。それが6個地上に落とされたのでした。威力はハドラーのときの60倍以上。それはちょうど六星の魔法陣になるように落とされていたので、この6個の黒の結晶に火が付けば六星魔法陣の魔力の増幅も重なって地上そのものが吹き飛ばされてしまうのでした。
雑談 邪悪な6星の魔法陣
姉さん
ダイの抵抗も虚しくピラァ・オブ・バーンが地上に落とされたわ。
僕
規模的には半径数km辺りは灰になったか。フローラ様の安否が気になる。ミナカトールはどうなったんだ?
姉さん
しかし、大事なところはそこではありませんでした。バーンはダイに柱の上部を見ろと言います。なんと柱の中には

僕
ダイはめっちゃ衝撃を受けます。何といっても父の命を奪った死の超爆弾。見たくもないものを再び見せられる。
姉さん
しかし、悪夢は続きます。この黒の結晶はハドラーの体内にあったものの10倍以上の規模。そして、この規模の黒の結晶があと5発地上に落とされていたのでした。
僕
すべて爆発すると地上がなくなってしまうね。最初からこれを実行するつもりだったんだ。ダイが攻めてくるとかは全然関係なかったんだ。粛々と計画を進めていたバーン。
姉さん
しかし、バーンはさらに慎重にことを進めていました。この黒の結晶を落とした場所は「ロモス王国北西」「オーザム南部」「バルジ島」「パプニカ西部」「リンガイヤ王国」「カール北部」

僕
邪悪な六星の魔法陣が完成します。魔力が増幅されて爆発力が格段にアップします。確実に地上を無くすことができる。
姉さん
バーンの狙いは地上を平にすることではなくて、地上をなくすことだからね。 地上がなくなれば

僕
ある意味名言だな。バーンも感無量だろう。これで真の魔界の神となったか。
姉さん
バーンは言います。自分を殺しても爆発は止められん。守るべきものはもう消える。
僕
これで戦意喪失したダイ。

姉さん
剣を折られたときみたいね。
僕
ダイって結構感情のアップダウンが大きんだな。いつもギリギリの戦い。精神的にもめっちゃキツイ。
姉さん
ダイの顔を見るポップ。ダイから覇気がなくなっています。
僕
ああっ肝心のダイが!!!やる気だせよ!!まだ終わってないだろう!!ポップの心の声。
姉さん
ポップはこれで終わりになってしまうことに「ちくしょう!!」と叫びます。
僕
ポップはまだまだ戦えるもんね。でもダイが戦えないなら勝ち目がないか。
姉さん
いや、地上がなくなっちゃうんだから、ダイが戦えても無意味だよ。バーン自身もそう言っている。「地上破滅後で良いなら余の命を奪うのも一興かもしれんが・・・」
僕
いや、わずかな可能性に賭けてとりあえずバーンは倒しておこうという気概はダイに欲しいな。ダイも完璧じゃないことは分かるのだけど・・・
姉さん
あんたの熱い気持ちも分かるけれど・・・ ダイは崩れ落ちてしまいました。地上が血祭りにあげられるまであと数分。

330話 最大最後の逆転の巻 【悲報】バーン氏、奥の手を残していたライデインで自らのダメージを覚悟で大魔王のHPを削っていくダイ。しかし、バーンは最終兵器を残していました。その名はピラァ・オブ・バーン。これまでの地上を破壊してきたバーンの破壊の柱です。新たなピラァ・オブ・バーンをまたバーンは落とそうとします。いま、これが落とされたら真下にいるフローラ達が全滅してしまいます。ダイはライデインを連発しますが、バーンは魔力を高め強引にピラァ・オブ・バーンを落下させます。...

332話 響く闇からの声の巻 この伏線が回収される日は来るのか!?落下されたピラァ・オブ・バーン。邪悪な六星魔法陣を完成して爆発するまであと6分。数千年ごしの願いがあと一歩のところまできて感無量のバーン。そして、そのバーンに現れたのは冥王竜ウェルザー。再会したバーンとウェルザーはこれまでの魔界、地上、天界の歴史を語ります。...
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