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あらすじ
ヒュンケル対バラン。ヒュンケルは自らの闘気を消し始めます。ヒュンケルはアバンの技である「無刀陣」でバランを倒そうと考えているようです。無刀陣は相手の攻撃を受け流し反撃を行う一種のカウンターです。バランもこの技の本質を見破りますが、それでもこの勝負を受けることにします。バランは闘気を高め始めますが、遠くにはオリハルコン軍団の姿も・・・
雑談
姉さん
バラン対ヒュンケル。ヒュンケルは武器を捨て闘気を消してゼロにします。
僕
この技は「無刀陣」と呼ばれる技。相手の攻撃を受け流しカウンターを仕掛ける技です。相手に向かっていく力がゼロだから何かの衝撃があっても響かないってことか・・・・。でも斬られたら血は出ると思うけどね。
姉さん
バランはこれがカウンター技であることをすぐに見抜いたみたいだね。さすがの実力者です。 ヒュンケルに恐ろしい男になったとも言っている。
僕
バランも闘気を消し始めて、クロコダインの闘気が一番大きかったのは印象的だったね。
姉さん
この無刀陣。元々はアバン先生の技ね。アバン書に書かれていた究極の技。
僕
ハドラーを倒したときの切り札の技だからね。めっちゃ重要な技。アバンがヒュンケルにこの技を伝授しなかったのは、まだヒュンケルに教えても使いこなせないと思ったからか。
姉さん
剣を捨てることにより闘気を消し相手の技を受け流す。そして、そのあとに生じる最大の隙をついて攻撃するのが無刀陣。これってさぁ、スト2とかで大技出したあとに最も隙ができるってやつよね。昇竜拳を防御された後に殴られるやつ。
僕
ここでは単に技の紹介だけじゃなく、アバン先生対ハドラーの回想のシーンがあるなんてファンにはたまらない。
姉さん
そうそう。これに似た技はブロキーナ師匠も使うよね。
僕
そうそう。拳聖ブロキーナもこれを応用するのでお楽しみに!実際は、アバン先生がブロキーナの動きを見て応用して無刀陣を生み出したというのが正しいのかもしれないけど。
姉さん
とはいってもカウンターは相手の一撃目でやられてしまう可能性もあります。バランはめっちゃ強い一撃を持っています。そこまでの危険を冒して無刀陣を使う真意をヒュンケルに問うバラン。
僕
ヒュンケルは答えます。このままバランが大魔王バーンと戦えばバランは死んでしまうと。そんなことはこの鎧の魔槍が許さないと答えます。
姉さん
鎧の魔槍の元の持ち主はラーハルトだったわね。ラーハルトもバランに生きていて欲しかったと。
僕
しかし、ラーハルトの制止も虚しく、バランは闘気を高め始めます。もう後には引けない模様。これが大人とはそうゆうものだということか・・・
姉さん
この戦いを見物にオリハルコン軍団のアルビナスとヒムもやってきたね。なんかイヤな予感。
僕
次回はバランとヒュンケルの最終決戦!となります。
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