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あらすじ
竜騎将バランはダイを11年前に生き別れた息子だと言います。本当の名前はディーノだと。レオナはバランにダイの母親はどこにいるのか尋ねます。バランはダイには母親の面影があるといいますが、それ以上は語らずダイを連れ去ろうとします。一方の魔王軍ではダイがドラゴンの騎士であるかどうかが論争になっており、ダイが本当にドラゴンの騎士であるかどうかを見極めるためにキルバーンが一肌脱ぎました。その結果、ダイがドラゴンの騎士であることが分かり、大魔王バーンはダイがドラゴンの騎士であることを喜んでいるようです。なぜならバランが息子であるダイを魔王軍に引き入れることができるかもしれないからです。バランにはダイ奪還に成功した暁にはハドラーに代わり魔軍司令の座を任せるようです。ハドラーにとっては恐れていた事態であり彼の地位が危うくなってきました。
雑談
姉さん
さっそくレオナが鋭い質問をしたわね。ダイ君のお母さんは？
僕
うむ。それは確かに気になる。バランもこの瞬間は人間の心を取り戻したようだ。
姉さん
バランも人の親ってことね。バランはフレイザードみたいに完全な悪じゃないってところがこの後の展開をハラハラとさせるわよね。
僕
一方の魔王軍。ハドラーがひた隠しにしていたダイがドラゴンの騎士であるという事実が明らかになりました。
姉さん
ハドラーは魔軍司令という座に固執していたのかしら。
僕
どうだろうね。居心地は悪くはなかったと思うよ。バランがダイを引き入れて魔軍司令に成ったら自分の地位だけでなく命も危ないと思ったんじゃないかな？
姉さん
いま現在もハドラーよりもバランのほうが強いわよね。
僕
たぶんね。バランが魔軍司令ではないのはバランが一匹狼的な性格だからリーダーには不向きだと判断されたからじゃない？
姉さん
それなのにダイがバランの配下になると実力差が天と地との差になるからもはや魔軍司令と名乗っても虚しいだけになるってことかしら。
僕
魔軍司令の座を追われなくても辞任するしかないね。実力差ありすぎにつき・・・
姉さん
実際、バーンもバランを魔軍司令にすると言っているし。
僕
キルバーンは最初から状況を知っていたみたいだね。ハドラーを完全にからかっているし。
姉さん
ここからハドラーとキルバーンの因縁が始まるってわけね。
僕
あー そうか。これからこの因縁がずっと続くわけだ。
姉さん
ここにザボエラも居たけど、やっぱりとり入る相手を変えた方が良いなどと卑怯なことを考えているわね。
僕
出世しか考えてないからね。でもこの戦法は結構うまく行って結構出世したから本人はそれなりに満足だったんじゃない。
姉さん
こんなことやっていると最後はロクなことにならないわよ。
僕
ザボエラの今後もどうなるかはアニメの演出も含めてじっくりと追わせて頂きます。
姉さん
今回のおしまいは手が出ないバランに対してダイが再び立ち上がったところでおしまい！
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