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あらすじ
場面はアバン対キルバーン。キルバーンはアバンにトドメを刺すことができずにいました。なぜなら、キルバーンが相手を罠に嵌めて殺すという戦いしかしてこなかったため、堂々とした闘いでは勝つことができなくなっていたのです。アバンはキルバーンに罠なしで勝負した時点でお前の負けだと宣言しますが、実はキルバーンは新たな罠をアバンに仕掛けていたのでした。
雑談 アバン対キルバーン
姉さん
アバン先生対キルバーンは互角のようね。
僕
キルバーンは戦闘能力自体はそんなに高くない。アバン先生のいうとおりにトドメをさせる必殺技がないんだよ。
姉さん
キルバーンは罠を仕掛けて引っかかった相手のトドメを刺すのが仕事だからねぇ。基本的には自分自身は強くなくてもOKってわけね。罠さえ作れれば。
僕
逆に正々堂々と戦おうとしたのが良くなかったんだねぇ。アバンを殺すためならもっと巧妙な罠を準備したほうがよかったということか。
姉さん
確かに決闘とかはキルバーンらしからぬ行動だわ。
僕
キルバーンはプライドだけは高いからねぇ。下のようにも言っている。
姉さん
自分に力量があると言っているわ。自画自賛かい。
僕
この自信はどこから来るんだろう・・・ キルバーンが機械仕掛けの人形だとするとこのセリフは訳がわからん・・・
姉さん
なんの話?
僕
独り言だ。ほっといてくれ。
姉さん
罠なくしては勝てないキルバーンでしたが、しかーし、ぬかりなく罠を用意していました。それがファントムレイザー。
僕
この罠は敵が知らぬうちに敵の周りを見えない刃で取り囲むというものでした。刃に囲まれてアバン先生は身動きができない。
姉さん
レイザーファントムに剣を折られ、防御も攻撃もできなくなったアバン先生。打つ手がないようです。
僕
こうなったら、もしかして
姉さん
そうメガンテ
僕
えーまたですか!?
姉さん
だって、手がないんだからこれしかないんじゃない?
僕
いや、命捨てすぎですよ。アバン先生。もっと命を大事にしないと。しかも、キルバーンにメガンテ読まれているし。あの技は一回しか使ってはいけない技。
姉さん
基本的には一回しか使えないけどねぇ。
僕
2回使うと命が軽くなってしまうな。
姉さん
このアバンのメガンテに対して、キルバーンはこれも想定通り。予め改造しておいたジャッジがアバンを取り押さえます。
僕
ジャッジもメガンテを唱える準備。最初からアバンを取り抑えてジャッジにメガンテさせようって魂胆だったんだな。でも、キルバーン自身がアバンにトドメを刺さなくて良かったのかなぁ。
姉さん
もう、戦いに飽きたんでしょ。アバンの命なんてあとは簡単に取れると思っている。あとはジャッジと一緒に遊んで死んでくれって感じじゃない?
僕
ちゃんとトドメを刺さないのがキルバーンっぽい舐め腐った態度だよね。
姉さん
キルバーンは戦場を後にしようとします。アバン先生は追いすがりますが、キルバーンはその手を斬り捨てて、魔界空間を脱出します。
僕
その直後、ジャッジはメガンテを唱えた模様。
297話 誰がための勝利の巻 業の深き生き物人間ダイの実力は大魔王バーンにかなり近いようです。バーンはダイの強さを認め、そして自分の部下にならないかと問います。バーンは言います。このまま自分に勝利しても人間は必ずお前を迫害すると。しかし、それでもダイの答えはNoでした。もし、人間がダイを迫害するならば大魔王バーンを倒して、自分も地上を去ると言います。...
299話 不安な優勢の巻 バーンの同時攻撃炸裂か!大魔王バーン対ダイ。ダイは優勢に戦いを進めます。不利を認めるバーンはカイザーフェニックスと打撃の同時攻撃をしかけてきます。この戦いの行方は・・・・。一方、ミストバーン対ラーハルト、ポップ&マァム。ラーハルトは何度も致命的な一撃をミストバーンにたたみ込みますがなぜかミストバーンには通じません。このままでは体力が尽きていつかはミストバーンにやられてしまう・・・ピンチになったところで今度はヒムがポップ達の助けに現れます。...
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