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あらすじ
ヒュンケルのことを愛していると高らかに宣言するエイミ。マァムはエイミの告白に動揺します。マァムは自分もヒュンケルのことが好きなことを再度意識します。この気持ちをどう整理すればよいかポップに相談することにしたマァムでしたが、マァムが好きなポップは自分の気持ちに気がつかないマァムに苛立ち思わず怒鳴ってしまいます。
雑談
姉さん
ダイの大冒険も突然恋愛モードに突入。
僕
終盤になって恋愛事情に佳境に入ります。どうでも良い読者もいるかもしれませんが、惚れたはれたが物語に重大な影響を与えるのだから見過ごすわけには行きません。
姉さん
エイミは言います。ヒュンケルは純粋で繊細で・・・鋭いけれどもろい・・・ガラスのような心の持ち主だということが・・・
僕
純粋で繊細・・・ってヒュンケルは子供の頃のバルトスの想い出を引きずっているということか。これは純粋だな。繊細とは・・・一旦タガが外れるとあっという間にこの世から消えてしまいそうな雰囲気がヒュンケルにはあるなぁ。
姉さん
アバン先生に刃を向けたことやパプニカを崩壊させた罪に苛まされているというのもありそうね。図太く生きられない感じ。
僕
鋭いけどもろい。闘いには強いけど、一旦崩れると崩壊しそうなヒュンケル。
姉さん
いっつも捨て身だもんね。いつ死んでもおかしくない。
僕
そんな男に惹かれる理由ってなんだろうね。
姉さん
エイミさんは自分に酔っているだけかもよ。強い男に惹かれるのは間違いないけど、でもどこかで自分が守ってやらなければみたいな母性本能が働いているのでは。
僕
ヒュンケルが地獄でのたうつのが彼の宿命なら私もそれに従って一緒に地獄に落ちるって普通は言わないもんね。
姉さん
狂気ね。愛は人を狂気にさせる。
僕
突然のエイミの告白に動揺するマァム。
姉さん
マァムもヒュンケルのことが好きだったもんね。でも、本当に好きだったのかマァム自身も分かってないと思うのよ。
僕
好きだったとしても好きな気持ちはかなり薄れているような気がする。でも突然ライバルが現れて動揺している感じじゃないかな。
姉さん
他人に獲られそうになって初めて気がつくってやつね。
僕
マァムのほうも恋に恋している可能性も大 。
姉さん
マァムは自分の気持ちがあやふやなまま、ポップのもとに相談にいってしまう。これは最悪の一手ね。マァムは一度たりともポップの気持ちを考えたことはないのはちょっとね。まぁそうゆう性格なんだけど。
僕
うーむ。平常時のポップならマァムを慰めていただろうな。今回のポップは余裕がない。ポップはマァムの相談に怒鳴ってしまうんだよね。「てめえがヒュンケルを好きだろうがなんだろうがおれには関係ねぇぇー」って。(三条先生、話うまく作っているなぁ。)
姉さん
ここでポップはマァムのことが好きと逆に告白もできたはずよね。ヒュンケルは諦めて俺と付き合えとか。それならば、今後の展開が大幅に変わっていたはず。でも、ポップはそんなことするを性格じゃないもんね。
僕
確かにそうだね。でも、今回じゃなくても、ポップが勇気をもって自分の気持ちに正直になっていれば・・・という思いもある。
姉さん
ポップとマァムの恋愛模様もこんがらがっているわね。
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