第4巻

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 49話(その時、レオナは・・・!?の巻) 気球に乗ってバルジ塔へ

f:id:morisan3rd:20210104185147p:plain
出典)ドラゴンクエスト ダイの大冒険 49話(その時、レオナは・・・!?の巻)

気球に乗って現れた美女はパプニカ三賢者の一人エイミでした。エイミはダイが不死騎団を滅ぼしたと聞いて驚きました。そして、ダイはレオナに貰ったパプニカナイフをエイミに見せました。そして、ダイ一行はレオナ姫が待つバルジ島へ向かうことになりました。

移動はなんと気球。ドラクエの気球といえばIVですよね。ドラクエIVの発売は1990年2月です。そして、この回は1990年9月に発表です。これはドラクエIVの気球を使いたかったのですね。当時の僕はドラクエIVを発売されてすぐに遊んだのですが、ダイの大冒険の気球とリンクした覚えがないです。どうだったらだろう。30年前の話なので忘れてしまいました。

話をもどして、エイミの美貌にベタぼれのポップ。エイミはレオナ姫のほうが美しいといいますが、ダイが性格はマァムよりもキツいと言います。「それ本当に女なのか」とポップは余計な一言をいい、マァムにボコボコにされてしまします。ポップはマァムのことが好きなのにね。なぜ、余計なことを言っちゃうんでしょうか?(笑)この関係はある意味夫婦みたいですよね。ポップはマァムのことが好きだってことを除けば、なんでも言えちゃうみだいだし、マァムはまるで気をつかわない。気の置けない関係がなによりです。

一方のバルジ塔ではパプニカの兵士が食料をめぐって喧嘩しています。三賢者の残りのふたりアポロとマリンが止め入りますがやめません。そこへレオナがやってきて、食料を叩き落とします。自分の欲望のために他人の食料を取ろうとした者に対して、今やっていることは魔王軍と変わらないといいます。そして以下のように続けます。

魔物と同じ道を歩むぐらいなら・・・人間として飢えてしにましょう・・・!!

引用)ドラゴンクエスト ダイの大冒険 49話(その時、レオナは・・・!?の巻)

おーなんという統率力とカリスマ性。とても14歳には見えません。大人すぎませんか? いや、大人でもそんなことはそうは言えません。カールの王女様と同等かそれ以上でしょう。レオナは勇者ダイが駆け付けてくれることに最後の望みをかけているようです。

そういえば、アバン先生をダイの元へ送ったのはレオナだったでしょうか?将来の勇者だから育てて欲しいと。(うる覚えです。)

しかし・・・ やってきたのは無常にも魔王軍。氷炎将軍のフレイザードです。レオナの運命はいかに・・・ということで今日は今回はおしまいです。

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版 4 (愛蔵版コミックス)